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上棟
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上棟
つい先日、K様邸の上棟見学の立ち合いをしてきました。
雲が見当たらないほどの快晴で、絶好の上棟日和でした。
約1か月前に着工し、おおよそ一月でお家の大事な土台である基礎が出来上り、
この日から柱や梁等の木材が組み立てられていきます。
お施主様であるK様ご夫婦もこの日を楽しみにされており、有給を取って駆け付けてくださいました!
※上棟、
住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最も高い位置にある棟木“(むなぎ)を取り付ける事を上棟といいます。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建方(たてかた)などとも呼ばれています。
この上棟の日は1日でおおよその住宅の形が出来上がります。
(お家の形状などによっては1日で終わらないこともあります)
多くの大工さんはじめ、クレーンの方や搬入業者さん、監督と沢山の職人さんが終結して作業をおこないます。お家づくりの工程の中でも非常に大事な日だということが現場の雰囲気からも感じます。声を掛け合いながら、棟梁の指示や監督と確認を行いながら効率よく、時にはダイナミックに進んでいく工程は迫力があり、思わず『おお!』、『すごい!』とお施主様の声が聞こえてきました。そんな職人さん達あってのお家なんだなぁと間近で体験できる1日です。
慌ただしい1日ではありますが、合間を縫って監督が直接お施主様に説明してくれてました。お施主様も興味深々で話を聞かれ、質問されたりしていました。一般的な工法との違いや、使用している部材、お家づくりの基本やR-GRAPHのこだわりの部分なども分かりやすくお話いただきました。
間取りやインテリア等の内装も、お家づくりをしていく中で醍醐味ではありますが、
お家の躯体である構造部分は最も重要だと我々は考えています。
自分たちのお家がどのように建てられているのか?意外と知らない方が多いはずです。
R-GRAPHでは、上棟に限らず、完成までの期間の工事内容や構造を見学していただく場を設けさせていただいております。(工期、工事内容により現場ごとに違いますので、ご相談の上見学を行っていただきます。)
お家の完成がゴールではなく、そこからどうような『暮らし』をしていくのか。
注文住宅のお家づくりには決めないといけない事が沢山ありますが、
お家づくりの大事な構造の部分を知ってみてはいかがでしょうか?
住まわれるご家族の『暮らし』が幸せであるか?は、安心と安全のもとにあると考えています。
ご契約の有無に問わず興味のある方はお気軽にお問合せください。