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2024/10/16

おしゃれで人気のオープン収納。向く人、向かない人って?

おしゃれで人気のオープン収納。向く人、向かない人って?

オープン収納とは、扉やカバーを付けない、物を見せるスタイルの収納方法です。

シンプルで開放的な印象を与えるデザインが人気を集め、最近では多くの家庭で取り入れられています。

オープン収納の最大の魅力は、物をすぐに取り出せる利便性と、インテリアとしても楽しめるという点です。


しかし、このオープン収納は、向いている人もいれば、そうでない人もいます。

今回は、オープン収納に向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。

自分に合った収納方法を見つける参考にしてくださいね。

オープン収納に向いている人の特徴

・整理整頓が上手な人

オープン収納は常に物が見える状態になるため、整理整頓が得意な人にぴったりです。

きちんと整理された収納スペースは、美しく見えるだけでなく、必要なものをすぐに取り出せる利便性もあります。

物を厳選して収納できる人であれば、オープン収納を上手く活用できるでしょう。

綺麗に整ったオープン収納は、インテリアとしても良い印象になりますよ。

・収納をインテリアとして楽しむ人

オープン収納は物を飾る感覚で収納できるため、インテリアの一部として楽しめます。

お気に入りの雑貨や食器、本を並べて飾ることで、おしゃれな空間作りが可能です。

特に、インテリアにこだわりを持ち、季節ごとにデコレーションを変えたいと考えるような人には、オープン収納は理想的な選択肢と言えるでしょう。

・シンプルでミニマルな生活が好きな人

オープン収納は、物が少なくてもその魅力を最大限に引き出すことができるスタイルです。

そのため、ミニマルな暮らしを追求する人にもおすすめです。

限られたスペースで必要なものだけを収納し、物を増やさないようにすることで、すっきりとした空間を維持できます。

シンプルさを求める人なら、オープン収納を上手く活用できるでしょう。

オープン収納に不向きな人

・整理整頓が苦手な人や物を隠したい人

オープン収納は、整理整頓が苦手な人や物を隠しておきたいと思う人には不向きです。

オープン収納の物がごちゃごちゃしていて整理できていない状態だと、部屋全体が散らかっているような印象になりかねません。

また、物は隠してすっきりさせたいと考える人にとっても、オープン収納はストレスの原因になる可能性があります。

・ほこりや汚れが気になる人

オープン収納は物が外に出ているため、ほこりや汚れがつきやすいというデメリットがあります。

頻繁に掃除をしなければならないため、清掃が面倒と感じる人や、ほこりに敏感な人には不向きです。

また、特にキッチンのオープン収納は油汚れがつきやすくなります。

定期的な手入れが必要となり、掃除の手間が増える可能性があります。

これらの点を考慮すると、掃除が苦手な人やホコリが気になる人は、隠す収納を選ぶほうがよいでしょう。

・生活感を隠したい人

生活感を抑えたいという人の場合、オープン収納はあまり向いていません。

オープン収納は物が常に見える状態になるため、生活感が出やすいです。

ミニマルな暮らしの人であれば問題ありませんが、物が多ければ多いほどスタイリッシュな雰囲気を維持するのが難しくなります。

そのため、洗面所やリビングのように物が多く使われる場所ではオープン収納よりもクローズド収納の方が、すっきりとした印象を保ちやすいでしょう。

まとめ



オープン収納は利便性とデザイン性が魅力ですが、その人の性格やライフスタイルによって向き不向きがあります。

自分に合った収納方法を選ぶことが、毎日の暮らしをより快適にするポイントです。

もし、オープン収納や他の収納スタイルについて迷われているなら、ぜひ注文住宅の専門家にご相談くださいね。



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