一言に株立ちといってもさまざまな種類があります。
ここでは株立ちにおすすめの樹種を5つご紹介します。
イロハモミジ イロハモミジは葉が小さいため、庭先に植えるのにおすすめです。
モミジは和風の庭に合うイメージですが、意外と洋風の庭にも合わせることができます。
秋になると紅葉として楽しめるでしょう。
しかし、虫がつきやすいため、定期的な消毒をしてお手入れすることが大切になります。
シマトネリコ シマトネリコも葉が小さく、庭先におすすめの庭木です。
常緑樹で1年中葉をつけているので、通年で楽しむことができます。
また、シマトネリコは免疫力があり、育てやすい木です。
住宅のシンボルツリーとしてもよく採用されています。
ソヨゴ ソヨゴは成長スピードが遅く、手入れがしやすいのが特徴です。
シマトネリコよりも値段が高めになっています。
白い花を咲かせる常緑樹で、実が赤くかわいらしい雰囲気があります。
シマトネリコと並んで、ソヨゴも株立ちによく使われる木です。
シラカシ シラカシは通常20m以上もの高さに育つ木ですが、株立ちにすると庭先で楽しむことが可能です。
樫の木の一種であるシラカシは、秋になるとどんぐりの実がなります。
お子さんのいる家庭ではどんぐり拾いなどして遊ばせることもできますね。
カツラ カツラの木は病気になりにくく、虫もつきにくいといったメリットがあります。
そのためメンテナンスが楽で育てやすいです。
見た目が可愛らしく、葉っぱはハート型になっています。
初夏に緑色の葉を付け、秋は紅葉を楽しむことができます。
しかし、成長が早いため、定期的な選定が必須です。