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玄関やキッチンにマットはどうして必要?メリットとデメリットをご紹介
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玄関やキッチンにマットはどうして必要?メリットとデメリットをご紹介
玄関やキッチンにはマットを敷くもの、というイメージをなんとなくお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、マットが本当に必要なのかどうか、そしてお手入れはどうしたらよいのか、といったことが気になるという方もいらっしゃることでしょう。
マットを敷く、敷かないにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
今回はマットの必要性、メリットとデメリットについて解説します。
玄関マットのメリット
ここでは玄関マットのメリットを解説していきます。
・砂やホコリの侵入を防ぐ
玄関マットがあると玄関の汚れを抑えることができます。
帰宅時に靴の中に入っている砂やホコリを玄関マットがキャッチしてくれるためです。
玄関マットは室内にホコリや砂が入ってくるのを防ぐメリットがあるのです。
・水気を吸い取る
玄関マットを敷いている場合、雨の日でも急いでタオルを準備する必要がありません。
足やバックなどが雨で濡れていても玄関マットが水気を拭き取ってくれるので、玄関先を濡らさずに家に上がることができます。
特に子どもは水たまりに足を突っ込むなど足を濡らして帰ってくることが多いので、玄関マットがあると助かりますね。
キッチンマットのメリット
では、キッチンマットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
・傷や汚れ防止
キッチンマットのメリットは床に傷や汚れがつくことを防げることです。
例えば調理器具や鍋などを落としてしまっても、マットのクッション性で床の損傷を抑えられます。
キッチンマットがない場合、床の汚れを拭き取ることはできますが、長年使用しているとどうしても汚れが蓄積してしまうものですよね。
キッチンマットを敷いておけば、汚れがひどくなったら交換できるため床をきれいに保つことができます。
・足の冷えや疲れを緩和する
キッチンマットを敷くことで足の冷えや疲れを軽減できます。
調理は長時間の立ち仕事のため、足が疲れてしまいがちです。
クッション性のあるマットを敷くことで疲れにくくなるだけでなく、冬場の足の冷えを防ぐことができます。
それぞれのデメリットも知っておこう
玄関やキッチンのマットを敷くことでさまざまなメリットがある反面、デメリットもあることも覚えておきましょう。
・お手入れが大変
玄関やキッチンのマットは汚れが目立ちやすいので、日頃のお手入れが必須です。
特に布製のマットは、汚れたらすぐに掃除をしなければシミになり、交換が必要になります。
撥水加工がされているマットであれば拭き取るだけなのでそれほど大変ではないですが、布製の場合は注意が必要です。
・滑る・転倒の恐れ
滑り止めがないマットは滑って転倒してしまう可能性があります。
子どもが帰宅して元気よく玄関に上がった際に、滑って転びケガをしてしまうことも考えられます。
また、調理中に包丁や熱い鍋を持ったまま滑ってしまうと、大事故に繋がり危険ですよね。
滑り止めがついているものを選ぶか、また、ついていない場合は滑り止めのシートを貼るようにしましょう。
マットはお手入れがしやすい素材がおすすめ
マットは床の汚れや傷を防止してくれる役割がありますが、お手入れが面倒なのが難点。
ここではお手入れしやすいマットをご紹介します。
・クッションフロアのマット
クッションフロアのマットで縁がかりされていないものは、玄関やキッチンに敷きたいサイズにカットして簡単に敷くことができます。
滑り止めできちんと固定しておくと、そのまま掃除機をかけることも可能です。
マットを寄せなくてもいいので毎日の掃除が楽になりますよ。
雑巾で水拭きもできるので、ホコリやゴミをキレイに取り除くことができるのも嬉しいですね。
洗濯機可能なタイプを選ぶ
お手入れの手間を省くには「洗濯機で洗えるマット」もおすすめです。
一般的なマットは洗濯機の使用が不可となっているものが多いため、その場合は手洗いをしなければなりません。
洗濯機使用が可能なマットであれば日々のメンテナンスが楽になりますよ。
まとめ
玄関やキッチンのマットのメリット・デメリットを解説しました。
マットは床の汚れや物を落とした時の衝撃から守ってくれます。
しかし、日常のお手入れが大変な面もあるので、あなたのライフスタイルに合わせた使い方を検討してみてくださいね。
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