BLOG ブログ
猫と赤ちゃんが一緒に暮らすために!注意したいポイントを紹介!
目次
猫と赤ちゃんが一緒に暮らすために!注意したいポイントを紹介!
自分のお子さんと猫が仲良く遊んでいる姿はとても微笑ましい光景ですよね。
しかし、赤ちゃんが猫と一緒に安心して暮らしていくためには対策が必要です。
今回は赤ちゃんと猫が暮らす際に注意したいポイントや、一緒に暮らすメリットを解説します。
猫と赤ちゃんの同居は可能?
猫を飼っているご家庭でもしもこれから赤ちゃんが産まれるとなった際、猫と赤ちゃんがうまく生活していけるのか、気になりますよね。
「猫が赤ちゃんをひっかいたりしたらどうしよう…」と不安になり猫を手放してしまうケースも考えられます。
しかし、猫と赤ちゃんが暮らすうえで注意すべきポイントをちゃんと守ることができれば、猫と赤ちゃんの同居は十分可能です。
猫と赤ちゃんが同居するときの注意点
猫のトイレに赤ちゃんが近づかないようにする
赤ちゃんが生後7~8か月になると、ハイハイができるようになり、行動範囲が一気に広がります。
そのため、赤ちゃんが猫のトイレに近づかないような対策が必要となります。
例えば、べビーサークルやベビーベットを活用するとよいでしょう。
また、猫のフンは人に感染するような病気を持っていることが多いので、トイレはすぐに片づけるようにしましょう。
特にトキソプラズマは、空気に触れて24時間以上経つと感染能力を持つので、猫のフンは24時間以内に片づけることをおすすめします。
猫の寄生虫やダニの駆除をしておく
猫と赤ちゃんが対面する前に、あらかじめ猫の寄生虫やダニ、ノミの駆除をしておきましょう。
猫は外出した際にダニやノミを拾ってくる可能性があります。
外出したことがない猫でも、一度病院で寄生虫がいないか等確認しておくと安心ですね。
猫の健康状態をチェックし、安心して赤ちゃんをお迎えしてあげましょう。
猫と赤ちゃんの距離感を保つ
猫と赤ちゃんが同じ部屋で近くにいる場合は、大人がそばで見守るようにしましょう。
赤ちゃんが猫に興味をもち、じゃれあいのつもりが怪我につながるなど、予想外の事故に発展する場合があります。
力の加減がわからない赤ちゃんは、猫を叩いたりしっぽをつかんだりと猫の嫌がる行動をする可能性があるため、注意が必要です
また、猫の唾液はアレルギーのきっかけになることもあるので、猫が赤ちゃんの顔を舐めないように気をつけましょう。
赤ちゃんと猫だけで遊ばせないようにしてくださいね。
猫と赤ちゃんが一緒に暮らすメリット
猫と赤ちゃんの暮らしには注意が必要ですが、メリットもあります。
感受性が豊かに育つ
猫と一緒に暮らすことで思いやりの気持ちが育ち、命の大切さを知ることができます。
また、感受性が豊かになり、優しく、相手の立場に立つことができるようなコミュニケーション能力も身につくと言えるでしょう。
子どもの成長とともにお友達と仲良く過ごしやすい傾向になっていきます。
免疫力が高まる
赤ちゃんの頃から動物と触れ合うことで、免疫力が高くなる可能性があります。
猫と一緒に暮らすということは、少なからず病原性の低い細菌に触れる機会があるため、そのような菌に少しずつ触れていくことで徐々に免疫力が高まっていくと言われています。
まとめ
猫と赤ちゃんが一緒に生活していくことは、注意すべきポイントを守れば十分可能です。
お子さんが小さい頃から動物と触れ合うことでたくさんのメリットもあるので、猫と人間がお互いに快適に暮らせる環境をつくるようにしましょう。
注文住宅では猫と人間のそれぞれの生活スタイルに沿った理想の家づくりが実現できます。
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!