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ハウスダストの正しい掃除方法とは?家族の健康を守る家づくりについて解説します!
目次
ハウスダストの正しい掃除方法とは?家族の健康を守る家づくりについて解説します!
家の中に居ながらくしゃみや鼻水が止まらないといったアレルギー症状に悩むことはありませんか?
それはもしかしたら、ハウスダストが原因かもしれません。
ハウスダストは目に見えないので、知らない間に健康を害してしまう恐れがあります。
今回は自宅でできるハウスダスト対策や、ハウスダストを抑える家づくりのポイントをご紹介します。
ハウスダストとは
ハウスダストとは家の中に存在する微小な粒子のことです。
ハウスダストには皮脂や毛、繊維、花粉、ホコリ、ダニの死骸やフンなどが含まれ、部屋の家具、カーテン、じゅうたん、布団などさまざまな場所に溜まります。
これらの物質は非常に小さく空気中に舞い上がりやすいため、吸い込むとアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
ハウスダストを除去する正しい掃除方法
ハウスダスト対策として、正しい掃除方法を解説します。
・掃除は朝一番に行う
掃除は朝、ハウスダストが床に溜まっているときにしてしまいましょう。
ハウスダストはとても軽く、家族が動くとあっという間に舞い上がります。
そのような時に掃除をしてもハウスダストは取り切れません。
ハウスダストを除去するには、朝一番の掃除がベストなタイミングになります。
・空気中のハウスダスト対策
空気中に舞うハウスダスト対策には空気清浄機の利用が欠かせません。
床は掃除をすることができますが、空中に舞うハウスダストは人の手で除去することは不可能です。
空気清浄機には集塵フィルターがついているので、小さなハウスダストもしっかりキャッチしてくれます。
空気清浄機は寝室の枕元に置き、可能であれば24時間稼働させると効果的です。
効果を持続させるためにはフィルターの掃除をこまめに行い、必要に応じて交換を行いましょう。
・布団のハウスダスト対策
布団のハウスダスト対策には、表面の掃除機がけと丸洗いが有効です。
布団の中はダニの死骸やフンなどのハウスダストがたくさんいます。
また、人間のフケや皮膚片などダニのエサとなるものが付いているので、そのままにしているとハウスダストはどんどん増加します。
つまり、掃除機がけで布団のハウスダストを取り除くことはとても大切なのです。
布団の水洗いはダニの死骸やフン、卵などをきれいに除去することができるので、年に1度の丸洗いがおすすめです。
ダニの増殖を防ぐために、洗濯後はしっかり布団を乾燥させておきましょう。
ハウスダスト対策には家づくりの工夫がポイント
ハウスダストを抑えるには家づくりにおいても工夫することがポイントです。
ここでは家づくりでできるハウダスト対策について解説します。
・住まいの換気性能
家の24時間換気はハウスダスト対策に有効な手段です。
室内の空気が換気システムによって常に入れ替えられているので、ハウスダストや化学物質を排除してくれるのです。
また、高断熱の家は結露が起こりにくいので、ハウスダストの一部であるダニのフンや死骸をもたらすダニの発生やカビを防ぐことができます。
・掃除がしやすい家づくり
ハウスダストを抑えるためにはこまめに掃除をすることが大切です。
広すぎず、使いやすい間取りは掃除やお手入れもしやすいですよね。
毎日掃除することが苦にならない家は、家の中のホコリを溜めない暮らしが可能となります。
ハウスダストが心配な方は掃除がしやすい家づくりを検討してみましょう。
まとめ
今回は自宅でできるハウスダスト対策と、ハウスダストを抑える家づくりについて解説しました。
これからマイホームを検討中でハウスダストにお悩みの方は家づくりの段階で専門家に相談してみませんか?
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!