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スッキリした玄関に!シューズクローク設置のポイントとは?

「玄関に物が溢れてなかなか片付かない…」そんなお悩みはありませんか?
玄関に靴や傘、ベビーカー、三輪車など、物がたくさん散らかってしまうと思わずため息が出てしまいますよね。
こういった事情からも、最近の住宅ではシューズクロークを設置する家が多くなっています。

そこで今回は、シューズクロークを設置する際のポイントについて解説します。

シューズクロークとは?

シューズクロークとは、主に玄関で使う物を収納するスペースです。
玄関に隣接して設置されており、土足でそのまま出入りできるようになっているものもあります。
シューズクロークがあれば、靴以外にも大きな荷物を収納することができます。
また、ゴミをすぐ出せるように前日にゴミ袋を隠しておくことも可能です。
玄関周りをすっきりさせるシューズクロークは、最近人気が高まっています。

シューズクロークの設計ポイント


自分がどのように使いたいかイメージする
シューズクロークを設置する際は、自分がどのように使いたいかをイメージしましょう。
例えば、両手が荷物でふさがっていてもすぐに荷物を置ける場所や、外で使うものをしまえるスペースは重宝します。
また、お子さんがいる家庭の場合、子どもが靴を脱ぎ散らかさないようにしまいやすい場所があると便利ですよね。

スペースは1~2畳が基本
シューズクロークに必要な広さは、しまう靴の数や種類によって異なります。
基本的に1〜2畳程度あれば十分でしょう。 そのくらいのスペースがあれば、20足程度の靴を収納することができます。

照明をつける シューズクロークには照明をつけましょう。
一般的な照明よりも人感センサー付きの照明を設置すると便利です。
消し忘れ防止にもなりますし、暗いのが苦手なお子さんも安心して使うことができます。

換気扇をつける
シューズクロークは換気についても考えること必要があります。
なぜなら、靴から出る臭いや湿気がこもってしまうことがあるからです。
玄関は外からの湿気が入り込みやすい場所になります。 湿気と臭いを防ぐためにも、換気扇を設置して換気ができるようにしておきましょう。

棚は可動式にする
シューズクロークの棚は固定式ではなく、収納するものに合わせて増やしたり減らしたりできる可動式がおすすめです。
棚を全て固定式にしてしまうと将来使いにくくなってしまう可能性があります。
シューズクロークに収納するものは、季節や家族の成長と共に変化していきます。
例えば、冬になるとブーツを置く広めのスペースが必要になります。
さらにお子さんが成長すると、三輪車やベビーカーは使わなくなります。
将来、棚を付け足しできるようにしておくとスペースを有効に使うことができますよ。

シューズクロークの収納力で玄関の生活感をなくそう

今回はシューズクロークの設置ポイントを解説しました。
シューズクロークは自分達のライフスタイルに合わせた設計が大切です。
広い大容量のシューズクロークも良いですが、都市部では地価が高くなかなか実現できないかもしれません。
住宅の専門家であれば、限られたスペースでも使いやすいシューズクロークを作ることができます。
あなたのライフスタイルに合わせた玄関設計のアドバイスももらえるでしょう。

アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!

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