自分がどのように使いたいかイメージする シューズクロークを設置する際は、自分がどのように使いたいかをイメージしましょう。
例えば、両手が荷物でふさがっていてもすぐに荷物を置ける場所や、外で使うものをしまえるスペースは重宝します。
また、お子さんがいる家庭の場合、子どもが靴を脱ぎ散らかさないようにしまいやすい場所があると便利ですよね。
スペースは1~2畳が基本 シューズクロークに必要な広さは、しまう靴の数や種類によって異なります。
基本的に1〜2畳程度あれば十分でしょう。
そのくらいのスペースがあれば、20足程度の靴を収納することができます。
照明をつける シューズクロークには照明をつけましょう。
一般的な照明よりも人感センサー付きの照明を設置すると便利です。
消し忘れ防止にもなりますし、暗いのが苦手なお子さんも安心して使うことができます。
換気扇をつける シューズクロークは換気についても考えること必要があります。
なぜなら、靴から出る臭いや湿気がこもってしまうことがあるからです。
玄関は外からの湿気が入り込みやすい場所になります。
湿気と臭いを防ぐためにも、換気扇を設置して換気ができるようにしておきましょう。
棚は可動式にする シューズクロークの棚は固定式ではなく、収納するものに合わせて増やしたり減らしたりできる可動式がおすすめです。
棚を全て固定式にしてしまうと将来使いにくくなってしまう可能性があります。
シューズクロークに収納するものは、季節や家族の成長と共に変化していきます。
例えば、冬になるとブーツを置く広めのスペースが必要になります。
さらにお子さんが成長すると、三輪車やベビーカーは使わなくなります。
将来、棚を付け足しできるようにしておくとスペースを有効に使うことができますよ。