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2023/12/28

囲炉裏のある家づくりをしたい人必見!囲炉裏の楽しみ方や注意ポイントを解説します!

囲炉裏のある家づくりをしたい人必見!囲炉裏の楽しみ方や注意ポイントを解説します!

囲炉裏のある家づくりをしたい人必見!囲炉裏の楽しみ方や注意ポイントを解説します!

昔の古民家のような囲炉裏がある家に憧れているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現代の住宅ではあまり見かけることは少なくなりましたが、囲炉裏の雰囲気に癒されたいと思う方も多いことでしょう。
今回は、そんな囲炉裏のある家づくりの楽しみ方や注意ポイントを解説していきます。

囲炉裏で楽しむためにできること

囲炉裏とは床の一部を四角く切って灰を敷き詰めたもので、薪や炭などを燃やす場所です。
ここでは囲炉裏の楽しみ方をご紹介していきます。

料理

囲炉裏があると、火を起こしてさまざまな料理を楽しむことができます。
例えば、魚を焼いたり、鍋をしたり、キャンプのように楽しい雰囲気を味わえます。
火を囲み大勢で賑やかに食事ができると、心もほっこりして嬉しくなりますよね。

火を囲んで家族団らん

囲炉裏は食事だけでなく、炎を囲んで家族での会話をより楽しめるのもポイントです。
炎のゆらぎリズムは「1/fゆらぎ」と呼ばれ、人間が心地よいと感じるリズムと言われています。
囲炉裏の炎をじっと見つめているだけで、気分が落ち着いて安らぎの空間になります。
みんなで囲炉裏を囲むことで自然と会話が弾み、笑顔があふれ、快適な家族団らんを過ごすことができるでしょう。

囲炉裏を設置する際の注意ポイント

現在の住宅は高気密・高断熱になっており、囲炉裏を設置するにはさまざまな注意が必要です。
ここでは囲炉裏を作る際の注意ポイントを解説していきます。

換気扇をつける

囲炉裏がある部屋には換気扇を設置しましょう。
薪や炭を燃やすと、どうしても煙が出てしまいます。
気密性の高い住宅で火を燃やすと、煙が充満して一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
対策としては、囲炉裏部屋に換気扇を設置したり、窓を開けて換気を行ったりすることが大切です。

火事に気を付ける

囲炉裏は火を使うため、火事の心配は当然ついてきます。
囲炉裏のある部屋には火災報知器をつけるようにしましょう。
また、周囲には不燃材料を使うといった対策も必要になります。
囲炉裏を使った後は、火の始末、炭の処理などしっかり行うことが重要です。

まとめ

今回は囲炉裏のある家の楽しみ方や注意ポイントについて解説しました。
囲炉裏があると家族団らんの場所になったり、炎を見つめて癒しの空間になったりと、心地よい暮らしを実現できます。
安全で快適な囲炉裏のある家づくりをご希望の方は専門家に相談してみませんか?
火事対策と煙対策をしっかり行い、囲炉裏のある家で癒しの空間を手に入れましょう。

アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!