WORKS 施工事例

光を纏う土間ギャラリーのある暮らし / 東大阪市池島町

# 旗竿地 # 新築物件 # 東大阪市
敷地面積 124.15m²(37.55坪)
延床面積 89.63m²(27.11坪)
UA値 0.45 W/m²K
C値 0.18㎠/m²
本体価格 2000~2500万円

計画地は大阪府東大阪市に位置する、周囲を住宅に囲まれた旗竿状の敷地である。
プライバシーの確保と採光の獲得をいかに両立させるかが計画の鍵となる。
北側は幅員約4mの道路を挟んで2階建ての住宅が建つが、一定の空間が確保されており、圧迫感の少ない落ち着いた環境にある、
一方東側および南側は現在は空地であるものの、将来的には住宅が建築される可能性が高い。
そのため、現状の開放感に頼りすぎず、将来的な環境変化を見据えた日射と視線のコントロールが求められる。
西側には2階建ての住宅が隣接しているが、2階レベルにおいては視界が開けており、この「抜け」を有効に活用することが空間の広がりを生むポイントとなる。
このような敷地条件の中で、将来的な隣家の建築を想定しつつ、光を安定的に取り込むため、南東側にハイサイドライトを伴う吹き抜けを計画することで、光と風が通り抜ける開放的な住空間を創出する。

玄関を入ると、まず目に飛び込んでくるのは開放的な広がりを持つ土間空間である。
ここは単なる通路ではなく、お気に入りのスニーカーを飾ったり、さらには家族の思い出の写真を飾るなど。
住まう人の個性を表現できる「ギャラリー」として計画した。

LDKはキッチンを中心に一体感のある空間とし、視覚的な広がりを最大限に引き出した。
南側には大きな掃き出し窓を設け、リビングから外の庭へと視線が抜けることで開放感と奥行きを感じられる構成にしている。

主寝室は夜勤など不規則な生活スタイルにも配慮し、吹き抜けの賑やかさから距離を置いた位置に配置。
北向きに設けた最小限の窓により、昼夜を問わず落ち着いて休息できる眠りの環境を整えている。

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