「新築住宅におしゃれな絵画を飾りたい。」「でも自分好みの絵画に合うインテリアって難しい」
そんなお悩みはありませんか？
夢のマイホームで、趣味の絵画を飾るという憧れはあるものの、どう飾れば良いのかに悩んでしまいますよね。
今回は、新築住宅に絵画を飾るときのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

絵画とインテリアの相性は非常に大切です。
ここでは絵画とインテリアを選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。

・絵画とインテリアのバランスを考える
絵画とインテリアがミスマッチだと全体的に魅力が半減してしまいます。
例えば、欧米風インテリアに日本画を飾ってしまうと、どことなく違和感がありませんか？
絵画とインテリアのバランスを考えることは非常に重要なポイントとなります。
つまり、欧米風のインテリアには欧米画、和室には日本画、といった室内と絵画に統一感を出すことが大切です。

また、絵画を飾るときに必要な額縁にもこだわりましょう。輝かしい油絵は、絵画を引き立てる豪華な額がふさわしいです。
反対に、淡い色合いの絵画は、装飾や奥行きがない額縁がおすすめです。
インテリアと絵画のバランスを考えることは、部屋全体のミスマッチを防ぐ大切な役割となります。

・大きくて白い壁に飾る
白い壁に色彩のある絵画を飾ると、引き締まった空間を演出できます。美術館のように絵画を引き立てるには白い壁が最適です。

飾る場所は、リビング脇の壁や、吹き抜けの廊下、玄関ホールの壁などを利用してみましょう。

・四季を導入する
絵画は、季節に合ったものを導入してみましょう。例えば、春は桜を思い浮かべたピンク色、夏は海をイメージした青色など、季節感を出すのも効果的です。
また、インテリアも四季を感じられるものを取り入れると、彩りのある雰囲気が感じられます。

・ライトで絵画を照らす
ダウンライトやスポットライトを絵画に当てると高級感のあるインテリアを演出できます。一つの例として、上部に照明を埋め込んで絵画スペースを作ってみませんか？
これから間取りを考える方は壁の厚みを利用したニッチを設置するのもおすすめですよ。

マイホームに絵画を取り入れるには2つのポイントがあります。ポイントごとに一つずつ見ていきましょう。

・レプリカの絵画を活用する
マイホームの絵画は、手軽に購入できるレプリカをおすすめします。
これから家を購入するにはお金が必要です。本物の絵画や有名画家の作品は高価なので、なかなか簡単には買えないですよね。
その点、レプリカの場合は安価で手軽に購入できます。
レプリカの名画は、絵を管理している美術館やアート展などで販売したり、ネットで購入したりできるので、ぜひ利用してみましょう。

また、個人作家のネットで、品質の高い絵画を手軽に購入する方法もあります。今後活躍しそうな作家を見つける楽しみにもなりますね。

・レンタルサービスを利用する
絵画にはレンタルサービスを利用することができます。レンタルサービスのメリットは部屋に合う絵画を毎月交換できることです。

季節に合わせて絵画を取り変えられるので、四季を感じたい方はおすすめのサービスになります。

絵画を取り入れたマイホームをお考えの方は住宅の専門家に相談することが大切です。
建築家は、あなたの所有している絵画に合わせて、家づくりを行います。また、絵画をこれから購入する場合は、建築家にあなたの好みを伝えることも可能です。

絵画の魅力を発揮できる家づくりを目指しませんか？
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください！