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新築住宅で電気代を抑える照明の選び方とは

家づくりをきっかけに、電気代を節約できる照明にしたいと考えていませんか?
毎月払う電気代が安くなると、固定費が抑えられて家計も助かりますよね。
しかし、初めてのマイホームでは、照明の選び方がわからないという方も少なからずいらっしゃいます。
今回は、新築住宅の電気代を抑える照明の選び方について解説していきます。

新築住宅の電気代を節約できる照明の選び方

ここでは、新築住宅の電気代を節約できる照明の選び方についてそれぞれ解説していきます。

・照明器具はLEDにする
LED照明の特徴は、電気の消費量が少ないことです。
そのため、日常の電気代を節約することができます。
また、LEDライトは寿命が長いので、定期的な効果は必要ありません。
LEDに最適な照明は、天井に埋め込むタイプのダウンライトがおすすめです。

・ランニングコストを考えて導入する
照明はデザイン性も大切ですが、ランニングコストを考えて導入しましょう。
家の照明は、設定箇所が多いと電気代が上がってしまう可能性があります。
注意したいのは、新築にしかつけられないと思い、あちこちに照明をつけてしまうことです。
また、住宅のプランニング中に、設計者から間接照明の提案を受けるかもしれません。
ですが、電気代を抑えるためには必要な明かりだけを取り入れることが大切です。
照明はデザイン性だけで取り付けるよりも、日常的な維持費も考え導入しましょう。

新築後に照明変更したい場合の注意ポイント


マイホームを建てた後でも照明変更は可能です。
しかし、照明を変更するには2つの注意ポイントがあります。
ここでは、そのポイントを解説していきます。

・専門業者の工事が必要
施工後に照明器具を変更する場合は、専門業務に依頼しなければなりません。
状況次第では、天井や壁の補修といった工事を行う場合があります。
つまり、大工の手間がかかってしまうため、新築時よりも割高になってしまいます。
特に、ダウンライトを後からつける場合は、天井に穴をあける必要があるので費用が高くなります。
注意したい点は、新築の時に施工するよりも見た目が悪くなってしまうかもしれないという事を覚えておきましょう。

・設計の段階でしっかり打ち合わせをする
できるだけ、住み始めてリフォームをしたくなるよりも、設計の段階で照明などの詳細をしっかり決めておくようにしましょう。
設計担当者、インテリア担当者と細部まで打ち合わせを重ねることが大切です。
照明器具の変更は、お金と時間がかかる大変な工事になります。
大切なことは、あなたが納得した位置にしっかり照明を設置してもらうことです。  

新築時の照明選びは固定費削減に最も有効


固定費を削減するには新築の照明選びが重要です。
ここでは、照明選びが固定費を節約できる点についてご紹介します。

・光熱費で最も多い割合は電気代
電気、ガス、水道の中で、最も大きな割合を占めるのは電気代です。
ガスと水道は1世帯の人数が3人以上だと、上昇ペースは緩くなります。
一方で、電気代は家族の人数が多いほど、費用がかさんでしまいます。
つまり、生活で最も割合が大きい電気代を削減できるか検討することが重要です。

・照明は電気代が節約できるタイプがおすすめ
電気代は、家族一人一人が別の部屋で過ごすと、それぞれ照明やエアコンなどで電気を消費してしまいます。
その点、ガスと水道はどうでしょう。
ガス代と水道代は、一定の人数までは増えますが、それ以上の増加は緩やかです。
なぜなら、ガス代は人数分の料理を一緒に作ることでガスの使用を抑えることができるからです。
また、お風呂の湯船に1回水を張ることで、複数人が一気にお風呂に入れます。
つまり、電気代だけは、人数が増えた分高くなる傾向にあります。
結論として、新築時は事前に電気代を節約できる照明器具を選ぶことが大切です。

まとめ

今回はマイホームの照明選びについて解説しました。
住宅の照明は、実際に見て選ぶよりも、住んでからの生活を思い描きながら照明を選ぶのが理想です。
ですが、家づくりは一生に一度の買い物です。
多くの方が初めてのことで、どの場所にどんな照明器具を設置すればいいのか迷ってしまいますよね。

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