BLOG ブログ
外壁の劣化は放置しないで!自分でできる掃除方法も紹介します
外壁の劣化は放置しないで!自分でできる掃除方法も紹介します
家の外壁は、その家の外観の印象に大きく影響します。
外壁を再塗装した家のイメージが劇的に変わるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は見た目を一新するだけでなく、住宅の耐久性を高める重要な役割も担っています。
今回は、外壁塗装の重要性と、その劣化を放置した場合のリスクについて詳しく解説します。
また、自分で行う外壁の掃除方法も紹介するので、外壁メンテナンスに興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
外壁塗装の役割
外壁塗装は建物の寿命を延ばす重要な役割を持っています。
なぜなら、塗装によって住宅の耐候性が高まる効果もあるからです。
塗装が劣化すると雨風によって建物の内部に水が浸入し、雨漏りなどの被害が発生します。
つまり、外壁塗装は建物を雨風から守る保護膜として機能しており、長期にわたり安全と快適さを保つために不可欠なのです。
外壁の劣化を放置するリスク
家の寿命を延ばし大掛かりな修繕にかかる費用を抑えるためには、外壁の劣化を放置せず定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
外壁にひび割れや他の劣化の兆候が見られた場合、早急に補修を行いましょう。
そのまま放置しておくと、劣化が進み、高額な修理費用が発生する可能性があります。
そのため、定期的に外壁のチェックを行い、小さなひび割れを見つけた際などにはすぐに対応することが大切です。
継続的なメンテナンスは、住宅を長持ちさせ、住み続けるためのコストを大幅に削減します。
自分でできる外壁の掃除方法
外壁の塗装性能を最大限に活かすためには、常に清潔な状態を維持することが重要です。
手の届く範囲であれば自分で掃除ができますが、2階部分など高所の掃除は安全を考慮し専門の業者に依頼することが望ましいです。
ここでは、自分で行うことができる外壁の汚れの掃除方法について解説します。
・必要な道具
外壁を掃除するには以下の道具を準備しましょう。
•外壁用洗剤(中性洗剤も可)
•スポンジ
•高所ブラシ
•バケツ
•ホース
•ゴム手袋
ホームセンターや大手ネットショップで購入可能な外壁専用洗剤が最適ですが、手元にない場合は台所用の中性洗剤で代用することもできます。
バケツとホースも準備しておき、掃除の際は外壁を傷つけない柔らかいスポンジを使用しましょう。
また、手荒れを防ぐためにゴム手袋を着用することをおすすめします。
・手順
まずは、ホースを使って外壁に水をかけ、軽い汚れを先に落としましょう。
次に、洗剤を適量つけたスポンジで慎重にこすります。強くこすりすぎないように注意しましょう。
その後、すべての洗剤が落ちるように、水でしっかりと洗い流します。
洗い終わったら自然に乾燥させて完了です。
まとめ
外壁塗装を施すことで、住宅の外観が美しく変わるだけでなく、耐候性も向上します。
外壁の劣化、特にひび割れを放置すると、雨漏りなどの被害が進行する恐れがあります。
そのため、定期的に住宅をチェックし、必要に応じた適切なメンテナンスを実施することが大切です。
家のメンテナンスについて不安がある場合は、住宅の専門家に相談することをおすすめします。
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!