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電動シャッターは役に立つ?メリット・デメリットを解説

現代社会では自然災害や治安に関する不安が増しており、「自宅の窓に電動シャッターを設置すべきかどうか」で多くの人が悩んでいます。
電動シャッターが「万が一」の際に役立つことは理解しているものの、高額なコストがかかるため、設置をためらうことも少なくありません。
今回は、そんな電動シャッターのメリット・デメリットについて解説します。

電動シャッターって?

電動シャッターは、スイッチやリモコンを使用して簡単に開閉することができるシャッターです。
また、複数のシャッターを同時に操作もできます。
中でもタイマー機能付きの電動シャッターは、旅行や出張で長期間家を空ける際に非常に便利で人気があります。さらに、手動シャッターよりもセキュリティと安全性が考慮された設計が多いため、防犯性を重視する方におすすめです。

電動シャッターのメリット・デメリット

電動シャッターにはメリットもある反面、デメリットもあります。

・メリット
電動シャッターの一番のメリットは、スイッチやリモコンを使って手軽に開閉できる点です。
これは特に高齢者にとって大きな利点であり、全ての窓のシャッターを一度に操作できます。
そのため、手動で開閉が困難な場合にもスムーズに対応できるでしょう。
また、台風時には窓ガラスが割れるリスクを軽減し、防雨や防風の役割を果たします。

さらに、冬場には断熱効果も期待でき、室内を温かく保てるのもメリットです。
また、操作音が静かなため、夜遅く帰宅しても近隣に迷惑をかけません。
風通しを考慮して少し開けておくことも可能ですよ。
このように電動シャッターは多くの便利性を提供し、快適な住環境を実現します。

・デメリット
電動シャッターのデメリットは、高い安全性を持つ反面、コストが高価な点です。
特に住宅が完成した後に電動シャッターを後付けする場合、コストはさらに上がります。
そのため、建築段階での設置の検討がおすすめです。
また、電動シャッターは故障するリスクがあり、停電時には使用できなくなる可能性があります。
ただし、停電時でも手動で操作できるタイプを選択すれば、災害時にも迅速に対応できるでしょう。
電動シャッターはいくつかのデメリットがあることを理解したうえで検討しましょう。

電動シャッターを活用して安全で安心な住まいづくり


今回は、電動シャッターの特徴と、メリット・デメリットを解説しました。
価格は高めですが、防犯や災害への対策として、電動シャッターは大きな利点をもたらします。
全ての窓に設置する必要はなく、予算に応じて可能な範囲で取り入れるのもよいでしょう。
家族を守るために、防犯や災害対策を重視した住まいづくりをお考えの方は、住宅の専門家に一度相談してみてはいかがでしょうか。

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