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ヴィンテージインテリアのおしゃれ術!それぞれの国の特徴とは?

ヴィンテージインテリアは、過去の時代の魅力を現代に取り入れた、独自の雰囲気が特徴のインテリアです。
世界各国の文化や歴史が反映されたヴィンテージスタイルは、家の内外に個性を加えるだけでなく、あたたかみや居心地の良さも与えてくれます。
今回は、そんなヴィンテージインテリアについてご紹介します。

ヴィンテージインテリアの特徴

家具やインテリアを調べる際、ヴィンテージという言葉がよく登場します。
もともとは英語でワインの醸造年を指す言葉でしたが、今では家具やインテリア、ファッションなどでも「時代を経たもの」という意味合いで使われています。

アンティークとヴィンテージの相違

ヴィンテージという言葉の他に、アンティークという言葉もよく耳にしますよね。
アンティークとヴィンテージの違いは、一般的には作られた年代です。
アンティークは100年以上前に作られたものを指し、一方でヴィンテージは10~100年以内に作られたものを指します。
しかし、店頭ではこの区別が厳密にされず、20世紀前半から後半にかけて作られたものも広くアンティークとして呼ばれていることがあります。

異なるインテリアスタイルとの組み合わせ

各国独自のインテリアスタイルに合わせて、年代ものの家具を取り入れたヴィンテージインテリアを構築できます。
ヴィンテージと相性が良いインテリアスタイルは以下の通りです。

アメリカ風インテリア
アメリカ風インテリアには、アメリカンヴィンテージスタイルやアメリカンモダンスタイルなどがあります。
アメリカンヴィンテージスタイルは、木材やデニムを活用した、開拓時代のヨーロッパの雰囲気をも感じさせるようなスタイルです。
アメリカンモダンスタイルは、1950年代から1960年代のプラスチックやワイヤーなどのローコストな素材を使用したスタイルになります。

モダンイタリアンスタイル
モダンイタリアンスタイルはアメリカ風インテリアと異なり、高級感のあるスタイルです。
戦後から1970年代にかけてのイタリアの家具を中心に配置し、カッシーナ社やB&Bなどの高級家具を使用します。

工業風インテリア
工業風インテリアは特にヴィンテージスタイルとの相性が良いとされ、たびたびヴィンテージと同一視されています。

まとめ


今回はヴィンテージインテリアについてご紹介しました。
異なる国々が持つ個性的なスタイルを日本の住宅でも取り入れてみませんか?
自由度の高いヴィンテージインテリアスタイルをご希望の方は、住宅の専門家に相談してみましょう。

アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!