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2024/12/16

毎日の家事をスムーズに!使いやすい洗濯室をつくる工夫

毎日の家事をスムーズに!使いやすい洗濯室をつくる工夫

ランドリールームは、効率よく家事をこなすための重要な空間です。

しかし、「ランドリールームをつくったものの上手く使えていない」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ランドリールームを上手く使うには、洗濯機や乾燥機の配置はもちろん、物干しスペースやアイロン掛け、収納の工夫がポイントになります。

スペースを無駄なく使って快適に使えるランドリールームにするためは、適切な広さやレイアウトにしておくことが必須なのです。

そこで今回は、理想的なランドリールーム作りに必要な広さやレイアウトについて詳しく解説します。

使いやすいランドリールームの広さって?

ランドリールームの広さは、家族のライフスタイルや設置する機器に合わせて決めることが大切です。

基本的には、1.5畳(約2.5㎡)程度のスペースがあれば、洗濯機や乾燥機を無理なく配置できます。

2畳(約3.3㎡)あれば、動きやすい動線が確保できるでしょう。

また、洗濯やアイロン掛け、収納を一か所で済ませる多機能な空間として活用したい場合は、3畳(約5㎡)以上の広さが望ましいでしょう。

ランドリールームの形状もポイント

ランドリールームの形状は間取りや動線に合わせて選ぶ必要がありますが、どのようなタイプにするかでその使い勝手も変わります。

独立型のランドリールームはプライバシーが確保しやすく、家族が多い家庭に最適です。

一方、ユーティリティルームとして設ければ、タオルや衣類、アイロンなども収納ができる多機能な空間として活用できます。

狭いスペースならクローゼット型が向いていますが、家事をしながら家族とコミュニケーションを取りたい場合などはオープン型がおすすめです。

ランドリールームの配置の工夫

・動線を考慮した配置を

ランドリールームを家の間取りのどこに配置するかは重要なポイントです。

ランドリールームを寝室やバスルームの近くに配置すると、洗濯物の移動がスムーズになり、作業効率は向上します。

また、洗濯機から干すスペース、収納スペースへと無駄なく移動できる動線を確保することで、家事がさらに楽になるでしょう。


・自然光と通気性を取り入れる

ランドリールームに窓を設けて自然光を取り入れると、明るく気持ちの良い空間になります。

日光が差し込むことで洗濯物が早く乾き、清潔感のある雰囲気を保ちやすいのも魅力です。

また、通気性を確保する工夫を加えれば、湿気がこもらない快適な環境を維持できますよ。

まとめ


ランドリールームをより快適で使いやすくするためには、プロに相談してみるのも一つの方法です。

注文住宅であれば、家族の生活スタイルや家事の流れに合わせた設計を提案してもらい、理想の洗濯室を一緒に作ることができます。

家事がスムーズになる動線や便利な収納アイデアなど、より暮らしやすい家づくりができるでしょう。


アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。

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