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掃除のしやすさに焦点を当てよう!ダイニングの床材選び
ダイニングは家族が集まり、食事を楽しむ大切な空間です。
しかし、飲み物をこぼしたり食べ物のカスが落ちたりと、毎日の掃除が必要な場所でもあります。
そのため、ダイニングの床材を選ぶ際は、掃除がしやすく耐久性もある素材を選ぶことが大切です。
今回は、よくダイニングに採用される床材であるフローリング、クッションフロア、タイル、それぞれの特徴や掃除のしやすさについて解説します。
フローリング材
・フローリング材の特徴とメリット
フローリング材は、木材ならではの温かみやスタイリッシュなデザインが特徴で、ダイニングの床材としても人気があります。
インテリアとの相性も良く、さまざまなテイストに合わせやすいのも魅力です。
また、表面が滑らかで汚れがつきにくいので、食べこぼしや飲み物をこぼした時でもサッと拭くだけで簡単に清掃ができます。
ダイニング用に選ぶ際には、傷や摩耗に強い加工が施された「耐傷性フローリング」がおすすめです。
・注意点
表面が水分に弱いフローリングもあるため、こぼしたらすぐに拭き取ることが大切です。
また、無垢材のフローリングは見た目が美しい反面、温度や湿度の変化に弱いという特徴があります。
ダイニングではお手入れが少し手間に感じることもあるでしょう。
クッションフロア
・クッションフロアの特徴とメリット
クッションフロアは、水や汚れに強く、掃除がしやすい床材です。
撥水性が高く水拭きで簡単に汚れを取り除けるため、食べこぼしが頻繁にあるダイニングにもぴったりです。
また、クッション性があるため、子どもがいる家庭でも安心して使える点が魅力です。
椅子を引くときの音も響きにくく、防音効果も期待できます。
・注意点
クッションフロアは長期間使用すると汚れや劣化が目立ちやすくなります。
また、重い家具を長時間置くと凹みが生じる場合もあるため、ダイニングテーブルや椅子の足に保護材を取り付けるとよいでしょう。
タイル床の選び方と魅力
・タイルの特徴とメリット
タイルは、耐久性が非常に高く、きれいな状態を長く保ちやすい床材です。
水拭きや洗剤を使った掃除もできるため、汚れやすいダイニングに適しています。
また、タイルのデザインは豊富で、スタイリッシュでモダンな空間を演出できるため、インテリアとしても魅力的です。
・注意点
タイルは硬いため、食器を落とすと割れやすいという注意点があります。
また、冬場は冷たく感じるため、床暖房と併用するなどの対策をしておいたほうがよいでしょう。
まとめ
ダイニングの床材選びにおいて、掃除のしやすさや耐久性は重要なポイントです。
今回はダイニングでよく選ばれる床材である、フローリング、クッションフロア、タイルについてご紹介しました。
ご家庭のライフスタイルや好みに合わせて床材を選び、家族が楽しく食事ができるようなダイニングづくりをしましょう。
床材の選択でお悩みの方は、注文住宅の専門家に相談してみてくださいね。
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。
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