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《実録》お施主様のお家づくり|K邸のストーリー
アールグラフ広報の山本です。
「どんな感じで家づくりを始めたらいいのかな・・」というお声をいただく事も多く、当社で家を施工していただいた《お施主様とのお家づくりストーリー》として、お家づくりのきっかけをお伝えさせていただこうと思います♪
本日は、K様とのお家づくりのストーリーをご紹介させていただきます。
お家づくりのはじまり
K様とのお家づくりの始まりは〈完成見学会〉にご参加いただいたところから。
家づくりの決め手になった《完成見学会》契約時にK様から聞いたところ、最初の見学会でほとんどわたしたちとお家づくりを進めようと決めてくださっていたとのこと。
ご見学いただいた完成見学会のおうちを拝見されて、もともとお家に対してのこだわりが深かったK様ご夫妻は、わたしたちとなら・・と検討くださったようです。
そのような流れで、具体的に「こんなお家が建てたい!」という要望をもった状態でK様とのお家づくりがスタートしました。
郊外に住むと決められた理由
元々都心近くの市内に住まれていたK様ご夫妻。そこを離れようと決められたのは、暮らしへのこだわりでした。
まず、家の予算(お金)の話から始まった家づくり。
こだわりの持たれていた《性能》や《デザイン》の話について、ひとつひとつ納得していただきながらK様とのお話を一つ一つ、進めていきました。
その中で、ディレクターと一緒に探した《土地選び》の時も、K様のご要望は「都会より郊外で豊かに暮らすこと」をご夫婦ともに希望されておられ、県をまたいだ郊外へ拠点を移されることに。
とはいっても、
会社は都心なので通勤面のアクセスも外せないということ都心へのアクセスがよいエリアを中心に選定させていただいたとのこと。
結果としては、
郊外の土地でご決定いただいたことで、土地の価格を抑えて手に入れることができたので建物にきっちりお金をかけることができたのです。
建築家との家づくり
そんなK邸の設計を手掛けていただいた建築家は田島建築設計事務所の田島 芳竹先生。
とても丁寧に空間の事を考えてご提案していただける先生で、今回も、K様の普段の暮らし方や生活に関わるあれこれを非常に丁寧に、細かいところまでヒアリングしこれからの暮らしがより良くなる家のご提案をされていました。
住み方の構想
特にデザイン等にもこだわりを持たれているK様のご要望に合わせて様々な斬新な提案をいただきました。とくにユニークでパッシブデザインのことも考慮された玄関デザインは秀逸です。
窓を床の方に設けることで、間接的に足元の明り取りにもなり、デザイン性もグッとあがります。
リビングはあえて段を下げられており、家具を置くというより、段下げられたスペースに座り、座の暮らしが楽しめる空間に。
そこから望めるテラスは天気のよい日中でも深い軒に守られほどよい影を作ってくれています。
このように、ご提案を重ねてK様「らしい」暮らしが実現となりました。
K様、ありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
今回は、K様とのストーリーをご紹介させていただきました。
布施ショールームには、模型やお打合せ・着工からの写真集などストーリーの続きがわかるツールもございますので良ければご覧くださいね♪