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一日の疲労を回復してくれるバスルームの設計ポイント

忙しい一日の終わりに疲れを癒してくれるお風呂。
バスルームの設計を工夫することで、さらに回復効果を高められるようになります。
今回は、日々の疲れを癒し、心も体もリフレッシュできるバスルームの設計ポイントをご紹介します

お風呂時間を楽しむ設計

肩湯をつける 近年は半身浴が主流ですが、肩の冷えは気になりますよね。
お風呂に肩湯があれば、多くのお湯を使わずに肩を温められます。
通常、肩まで浸かるには多くのお湯が必要で、それに伴い水道代やガス代・電気代が増えてしまいます。
肩湯は経済的でありながら、肩の冷えを解消する設計となります。

オーバーヘッドシャワーを採用する
オーバーヘッドシャワーは頭の上に固定されているシャワーです。
手でシャワーヘッドを持つ必要がないため、両手が自由に使えるというメリットがあります。
そのため、体を洗う際に手間がかからず、より効率的に洗うことが可能です。 さらに、上からの広範囲にわたる水流は、シャワーのみで体全体を温めるのにも適しています。
オーバーヘッドシャワーはその便利性と効果から見ても快適で実用的なシャワー設計と言えます。

テレビや音響などを設置する
浴室のテレビや音響設備はお風呂の時間をもっと楽しく豊かにします。
半身浴のように長時間浴室にいる場合、テレビや音楽があればリラックスしながらエンターテイメントが楽しめます。
例えば「テレビが面白くてお風呂に入るタイミングが難しい」といった日でも、お風呂の中で好きな番組を見ることができます。
テレビや音響設備を浴室に取り入れることで、家族のお風呂時間はより楽しく充実したものになるでしょう。

水中照明を導入する
水中照明はお風呂のリラックス効果を高め、ホテルのような非日常的な雰囲気をつくり出します。
光の演出により、普段のお風呂が特別なリラクゼーションスペースに変わり、日々の疲れを忘れさせてくれるでしょう。

ベンチを置く
ベンチがあると、湯船に入るのと休憩を交互に行いたい方にとって、理想的なスペースとなります。
また、座って体を洗う際の椅子としても機能し、ボディケアをするときにも便利です。
ベンチを置くことで、お風呂の便利性と快適さは大幅に向上するでしょう。

まとめ


素敵なお風呂タイムがあれば、一日の疲れや悩みをやわらげ、心も体もリフレッシュできます。
翌日も頑張るための活力が湧いてくるでしょう。
今回紹介した設備をお風呂に取り入れて、癒し効果をさらに高めてみませんか?

アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。お悩みご相談があればお気軽にご相談ください!