BLOG ブログ

2022/12/22

新築に和室は作ったほうがいい?その優れた機能性とは

新築に和室は作ったほうがいい?その優れた機能性とは

和室を作るかどうかで迷っていませんか

家を建てる時、和室を設けるかどうかという問題が生まれてきます。和室がある家は、ここ最近では減少傾向にあります。 それは日常生活において、和室をどのように使いこなしていくかが明確ではないからかもしれません。
最終的には、家族共有の物置というようなこともあり得ます。実際には、和室は非常に便利な機能を持ち合わせており、落ち着いて過ごせる場になるというメリットもあります。この記事では、リラックス効果のある和室の機能について説明していきます。

和室が持っている機能とは?

まず、和室があると、家事がはかどるというメリットがあります。取り込んだ洗濯物を一旦置いておいたり、アイロンをかける場として利用することもできます。小さいお子さんがいらっしゃる場合、おしめ替え、着替えも和室で行えます。昼寝のスペースとしては最高の空間です。また、和服を着る機会が多い方にとっては、和室の間取りがあれば、着物や帯がたたみやすくなります。ふすまの開閉により、広いリビングとして、落ち着いた個室空間としての用途を実現できます。 また、優れた断熱性と保湿性のある畳は、和室を、夏は涼しく冬は暖かい部屋にしてくれるので、1年を通してリラックスして過ごすことができます。

欧米でも和室が人気に!

近年、欧米で和風のインテリア、工芸品が良い評判をさらに集めており、その熱量が日本へ逆輸入されることもあります。今後の見通しとして、和室のある間取りが落ち着いた空間、高いインテリア性を誇る空間としてその価値が再確認される可能性があります。最初の段階で和室のある間取りを実現できればいいですが、洋室から和室へのリフォームもできます。
和室を設けるかお悩みの方は、ぜひご検討ください。
アールグラフではお施主様の夢のマイホームの実現に、誠実に向き合いサポートいたします。
お悩み、ご相談があればお気軽にご相談ください!